玄関に入るなり、大人も子供もかぐわしい木の香りを感じる家。
そんな感覚をモチーフとした家造りを考えてみませんか?
和田建設は、四季を感じながら、健康的に自然と仲良く暮らす家を目指しています。
住宅メーカーにはない暖かみのある家、無垢の木の香り、和紙の温かみ、
自然素材の左官仕上げの壁、裸のままの頑丈な大黒柱は気持ちがいいものです。
このような、化学物質の極めて少ない自然派志向の住宅こそが、
子供たちが成長する家に最適であると私達は考えます。
わずか40年程前までは、このような家は当たり前にあるものでした。
近くの山の木、土、草、石などを使い、棟梁・左官職人の技術によって
手作りで家が建てられました。本当に自然と共生して暮らせる家でありました。
かつて日本の森と里が持っていた、木を育て使いながら自然を維持していくという
『循環のしくみ』を21世紀的に蘇らすことを時代は求めています。
和田建設には、木を大切にできる設計者、監督、棟梁がいます。1級左官職
人もいます。そして材木乾燥用倉庫、木材加工工場を用意し材木を計画当
時から準備して自然乾燥も独自ですることができます。このような職人の匠の技
に支えられて作られた家と共に、私達が日本独自の文化を育み、自然素材を
肌に感じながら、また心地よく味わいを帯びながら歳月を重ねていくような家造り
―この国に住む人々の心を癒す家― を考えていきたいと思っています。
家を建てて住むことが地元の自然や地域社会を守り育てる事につながる、そん
な家づくりを選びたいものです。時間とともに馴染んでいく木の色や感触、艶な
ど、このような木の恩恵を受けた一部をその源に戻してゆく ― それができて初
めて、自然と私達の暮らしの『循環』が成り立つのでしょう。
エコ住宅ってなんでしょうか?
エコ住宅を建築すると、施主様にとっては、完成後のランニングコストが安くなるような住宅があれば何よりであると考えます。
我々は、木を大切にする工務店です。そして自然の循環を利用した家作りが大切であると考えております。
昨今、太陽光発電・エコキュート・エコウィル等電気、ガスを利用した低燃費・発電システム型の住宅設備機器が利用されるようになりました。我々も施主様に利用していただいています。ガス・電気を両方使いながらエネルギーを使っていただき施主様に、オール電化やガス発電等をお勧めし、ランニングコストの事を聞くとエネルギー費が本当に安くなりましたと、言っていただきました。 断熱サッシ、ペアガラスなどを使い断熱性能を上げること、断熱材の性能をアップすることもエネルギーを効率よく使うための一助になってきます。
我々が最も大切にしていることは、自然の循環を利用することです。特に窓の配置と庇の長さがポイントになっていきます。
和田建設では、築6年目以上の住宅でLDKにエアコンを取り入れていない住宅を完成しています。この家こそ究極のエコ住宅ではないかと考えております。
この住宅は特に上記に挙げた住宅設備機器、新しい断熱材を使用したわけではありません。
自然の循環を利用した家を計画することによってエコな住宅を手に入れることができます。